最新のパソコンは高性能ですが、高価ですし、ライトユーザーにとってはオーバースペックです。しかし、中古パソコンなら、安くて十分な性能を持ったモデルがたくさんあります。中古パソコンを選ぶ際には、自分の用途や予算に合わせて、CPUやメモリ、ストレージなどのスペックをチェックすることが大切です。この記事では、2023年12月現在のおすすめ中古パソコンを調査し、コスパ最強のノートパソコンをご紹介します。
Thinkpad専門店「Be-Stock」で中古パソコンを狙う!
Thinkpad はLenovoのビジネス用PCとして知られています。モバイルノートパソコンとして仕事で利用している人も多いと思います。ノートパソコンなどの多くは、企業に5年間のリース契約をされています。5年のリース期間が終わると企業はリース会社にパソコンを返却することになりますが、その返却されたパソコンを中古パソコンを扱う店舗へ販売することが多いです。
使用頻度が高いものもあれば、ほとんど使われずに中古として扱われるものもあるので、ビジネス落ちを狙うのがおすすめです。特にBe-Stockは中古パソコンの専門店として知られており、丁寧に整備してくれています。
Thinkpadは新品で買うと20万円程度です。5年程度経過した中古だと3万円から5万円程度で購入することができます。新品を5年使うと年間あたり4万円で利用することになります。中古の3万円のThinkpadを3年程度利用すると年間1万円で利用することができます。
年あたりのコストを考えると中古パソコンを短いサイクルで買い替えていくと経済的であり、ライトユーザーにとって無駄なお金を使わなくて済みます。
おすすめの中古パソコン Thinkpad X280
X280はサイズがA4用紙程度かつ1.13kg程度なので持ち運びにも便利です。2018年2月に発売されていて、発売から5年程度経っているため、企業のリース期間が終わる今が在庫が多く出ています。使用の程度によってはまだまだ現役で使えるものもたくさんあります。
価格 | 35,200円(税込) |
メーカー/型番 | Lenovo / 20KES0PC00 |
CPU | Core i5 8350U(1.7GHz) 第8世代 |
メモリ | 8GB(オンボード)PC4-19200 DDR4 SDRAM (オンボード) |
HDD | 256GB(SSD) |
ディスプレイ | 12.5インチ / Full HD(1920×1080) |
OS | Windows11 Pro 64bit |
総合ランク | B |
画面ランク | A |
動作ランク | A |
満充電時バッテリー容量 | 80%以上 |
スタイルで選ぶならThinkPad X1 Carbon 2019
X1 Carbonシリーズ はThinkpadの中でもフラグシップ(最高級)のパソコンです。X1 Carbon 2019(gen7)は、発売年は2019年で発売から4年程度経過しています。
薄型軽量で、約1.09kgであり持ち運びにも便利です。フラグシップのため高級感があります。
価格 | 49,500円(税込) |
メーカー/型番 | Lenovo / 20QES1MD00 |
CPU | Core i5 8350U(1.7GHz) 第8世代 |
メモリ | 8GB(オンボード)LPDDR3-2133 |
HDD | 256GB(SSD) |
ディスプレイ | 14.0インチ / Full HD(1920×1080) |
OS | Windows10 Pro 64bit |
総合ランク | B |
画面ランク | B |
動作ランク | A |
満充電時バッテリー容量 | 80%以上 |
中古パソコンを買うときはCPUに注意【Coreシリーズ第8世代以上を選ぶ】
Be-StockではThinkpadの在庫が多数あります。ほかにもおすすめの中古パソコンがありますが、見極めるポイントはCPUです。CPUのCore i5、Core i7といったCPUの名前に目が行きがちですが、その後ろの 8350U などの数字が重要です。CPU名の後ろにある数字は世代を表しています。8000番代は第8世代を表しています。8世代のCPUからコア数は4つに増えています。コア数が4つ以上のものがWindows11が動作する要件になっているので注意して見てください。また、メモリは8GB以上がおすすめです。
また、Be-StockではWindows11に対応しているパソコンなのかをわかりやすく表示してくれています。ユーザーフレンドリーな中古パソコン専門店で購入することをおすすめします。
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