車のネズミ対策【CX-5が食われた】

MAZDAの車
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私のCX-5、ネズミに食べられてしまいました。

私たちがどこに住んでいても、どこに住んでいるかわからないネズミ。大切な車がネズミの被害に遭って悩んでいませんか? 実は素人でもできるネズミ被害への対策方法があります。なぜなら、ネズミ被害対策をいくつか組み合わせることで、筆者がネズミの被害を減らすことに成功したからです。 この記事では、害獣対策素人の筆者が大切な愛車を、ネズミから守った方法を紹介します。この記事を読むと、ネズミがなぜ車を狙うのか、そしてネズミを寄せ付けない方法がわかります。 春先や秋口など朝晩が冷え込む時期に、暖をとりにネズミがエンジンルームに侵入するため、忌避剤と毒エサの組み合わせで大切な愛車を守りましょう。

ネズミ被害を放置すると車が動かなくなる

マツダの車のエンジンには、エンジン音を低減するエンジンカバーが取り付けられています。カバーには吸音材が付いています。

ネズミは冬が明けた春先や寒くなり始める秋口に暖をとりにしばしば、暖かいエンジンルームに侵入します。筆者がエンジンカバーの吸音材が食べられていることに気づいたのは、定期点検の時です。

整備士さんが「吸音材がおそらくネズミに食べられている」と教えてくれました。整備士さんの経験では、吸音材だけでなく車の天井の吸音材や、ワイヤーハーネスという電気信号を送るケーブルをかじられて、修理した人もいるとのことでした。

つまり、ネズミ被害を放置しておくと大切な愛車が最悪の場合動かなくなるということになります。

車のネズミ被害対策法

今回の対策法を実践した環境は次の通り。 ・田舎の一戸建てで新興住宅地 ・カーポートにて駐車

対策1 カーポートに忌避剤設置

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カーポート内に忌避剤を設置しました。ネズミが嫌がるハーブ臭のする商品がおすすめです。忌避剤を数個試しましたが、アースのネズミのみはり番はハーブ臭が強く効果を感じました。その理由は、ネズミのみはり番を置いた日からカーポートや玄関にされていたネズミの糞が少なくなりました。

ネズミといってもドブネズミやハツカネズミなどさまざまな種類があり、行動や性格も違うようです。1週間ずつなど期間を決め、策を変えながら忌避剤を試し、効果があるものを利用するとよいでしょう。

対策2 毒エサ設置

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車からネズミを離したら、ネズミの駆除をします。アースのデスモアという殺虫剤を使用し、翌朝に確認したらしっかり食べてくれていました。アースによると、デスモアは数日間連続してネズミが食べることで効果があるとのことですが、次の日からは食べたあとはなく糞害もなくなりました。

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早期発見のためにボンネットを定期的に開けて点検

ネズミはいつ車に侵入するかわかりません。長く放置するとボンネットの中がネズミの足跡や糞だらけになってしまいます。ネズミ被害を早期発見するためにもボンネットは定期的に開けて、点検しましょう。

筆者は洗車の際にボンネットを開けて、水滴を拭くついでに点検していました。しかし、仕事や育児で洗車の時間がなかなか取れず、発見が遅れてしまいました。

ボンネットを開けて点検するのは、車で出かける前後に数秒でできるので、愛車を守るためにも実践しましょう。

まとめ

ネズミの対策は基本的な撃退法を継続することと、ネズミの行動を予測して設置位置を何度か試したりするなど粘り強く取り組むことが大切なようです。

1度試してダメだったとの口コミも見られますが、ダメだったらどうしたらいいのかというのを、人間側が考えることが大切です。市販されている商品はある程度の効果を検証できたので、ネズミの被害に悩む人は1度だけでなく、何度もトライして対策を続けましょう。

車のネズミ被害は絶対に放置してはいけません。エンジンカバーの吸音材ならまだしも、ワイヤーハーネスなどの電装系がかじられるなどの被害が出た場合、整備不良や車が動かなくなってしまう場合もあります。必ずネズミ対策を取るようにしましょう。

自分でネズミ対策を試行錯誤したけども被害が抑えられないという場合は、害獣駆除のプロに相談すると安心です。愛車を守るためにもネズミ対策を万全に!

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